2013-11-06 国語国文学会秋季大会のご案内 お知らせ 国語国文学会 大学院 研究活動 日本女子大学国語国文学会では、来たる11月30日(土)9:00より目白キャンパス百年館低層棟にて、下記の通り秋季大会を開催致します。午前の部は大学院生を中心とした研究発表が行われ、午後の部には雑誌『ダ・ヴィンチ』編集長関口靖彦氏による講演会もございます。皆様のご来聴を心よりお待ち申し上げます。9:00〜午前の部 A会場 於:百年館低層棟303教室 『朝野群載』所収「御剣銘」考 学術研究員 岩田芳子 古事記におけるヤマトタケルの熊曾征討譚 M1 福留有樹菜 菟原処女歌考 D1 安井絢子 伊勢の和歌表現―『伊勢集』五三・五四番歌を通して― D1 谷崎たまき 雲居の雁の人格の変遷―養育環境から― M1 三石純子 『今とりかへばや』の「母」―『夜の寝覚』との比較から― D2 伊達舞 B会場 於:百年館低層棟304教室 歴史小説から見る鷗外の女性観―「安井夫人」「魚玄機」を中心に M1 岡村あずさ 宮沢賢治「グスコーブドリの伝記」研究 M1 銭婧 五島美代子第一歌集『暖流』――〈母の歌〉をめぐって―― D1 濱田美枝子 三浦綾子『塩狩峠』――中村春雨『無花果』受容をめぐって―― M1 上岡沙都 小川洋子『薬指の標本』―「わたし」の身体感覚にみる欲望― M1 大町光代 会話における質問形式に現れる聞き手の言語行動 M1 北島礼子 日本語学習者の話し言葉における指示詞使用について M1 柳敬姫 ※Dは大学院博士課程後期・Mは大学院博士課程前期13:30〜午後の部(於:百年館低層棟206教室) 講演会・総会 石川淳「処女懐胎」を読む――奇跡の政治性 本学文学部教授 山口俊雄氏 本を見つける/伝える 雑誌『ダ・ヴィンチ』編集長 関口靖彦氏