日本文学科オープンキャンパス

 
 8月2日(土)、朝10時から16時まで、目白キャンパスで大学オープンキャンパスが行われました。暑い中、開場と同時にまさに大勢の方が詰めかけてくださり、日本文学科のブースには350名を超す来場がありました。 
 
 10時20分からの学科ガイダンスでは用意した椅子では足りず、急遽椅子を足すほどで、13時10分からの学科ガイダンスも例年以上の方が熱心に参加してくださいました。担当の近代文学の山口俊雄先生、渡部麻実先生のご説明も大層熱の入ったものになりました。10時40分からの図書室見学は二度に分けて行わなければならないほど盛況で、時間に間に合わなかった方の希望に応えて、個別見学も数回にのぼりました。11時からの文学部シンポウジウムでは、博士課程後期二年の谷崎たまきさんの司会で、平成24年3月卒業の62回生、野村證券勤務の渡邉真希さんと四年生の和田景杜さんが日本文学科で学ぶことの意義と楽しさをお話しくださいました。
 
 今回は、12時10分から坂本清恵先生による「くずし字を読もう!」、12時40分から江田すみれ先生による「世界の日本語教育」という二つのワークショップが行われました。大勢の方が、保護者の方と一緒に熱心にチャレンジをしてくださいました。終了の16時まで途切れることなく日本文学科展示をご覧いただき、大盛況のうちに終わりました。