平成24年度日本女子大学国語国文学会秋季大会のご案内
日本女子大学国語国文学会では、来たる12月1日(土)に下記の通り秋季大会を開催致します。本年度は高田祐彦先生(青山学院大学文学部教授)をお迎えします。申込・予約等は一切不要ですので、ご興味がおありの方は奮ってご来場ください。皆様のご来聴を心よりお待ちしております。
日本女子大学国語国文学会秋季大会
日時:平成24年12月1日(土)
会場:日本女子大学目白キャンパス
参加費:無料(懇親会 3,000円〈学生 1,000円〉)
申込:不要
◇ 午前の部【研究発表】於 百101教室(9:30-12:20)
「『落窪物語』論―少将道頼の人物造型を通して―」
大原 智美氏(本学大学院博士課程前期)
「『今とりかへばや』宰相中将の嘆き―女君と宇治の若君の母子関係を視座として」
伊達 舞氏(本学大学院博士課程後期)
「六代説話と重衡譚」
石澤 侑子氏(本学大学院博士課程前期)
「風流アイ〈鉢叩〉試論」
三浦 玲氏(本学大学院博士課程前期)
「夢野久作『鉄槌』論―「悪魔」思想の在処―」
大西 清香氏(本学大学院博士課程前期)
「村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』―世界の逆転―」
上田 早弥子氏(本学大学院博士課程前期)
「時令の衰退について」
遠藤 聡美氏(本学大学院博士課程前期)
「興隆期の京劇―芸術としての進化―」
上田 七海氏(本学大学院博士課程前期)
◇ 午後の部【講演会】於 百206教室(13:30-16:30)
「加速する情報資源と図書館」 大谷 康晴先生(本学准教授)
「源氏物語の時間」 高田 祐彦先生(青山学院大学教授)◇懇親会 午後の部終了後、七十年館一階生協食堂にて