平成23年度中古文学会春季大会

 本日、日本女子大学目白キャンパス成瀬記念講堂にて平成23年度中古文学会春季大会が開催されました。28日は、シンポジウムと懇親会が開催されました。


 まず、日本女子大学学長蟻川芳子先生が開催校を代表してあいさつしました。


 シンポジウム「源氏物語と和歌」では、浅田徹お茶の水女子大学)、高田祐彦(青山学院大学)、倉田実(大妻女子大学)の各氏がパネラーとして基調報告を行い、その後、本学日本文学科の高野晴代先生の司会で、フロアのみなさんと一緒に白熱した討議が繰り広げられました。

 シンポジウム終了後は、会場を70年館1階に移し、懇親会が行われました。29日の発表予定のみなさまのあいさつなどが行われ、大勢の参加者が交流を深めました。最後に『源氏物語』がご専門の日本女子大学前学長の後藤祥子先生よりあいさつをいただき、盛会のうちに終了となりました。

 明日29日は研究発表になりますので、ご関心のある方は、ぜひご参加ください。