能楽鑑賞会

 本日(6月21日(金))、国語国文学会主催の能楽鑑賞会(国立能楽堂6月定例公演 狂言「千鳥」能「鉄輪」)が実施されました。

 この鑑賞会は毎年二回開催され、希望者を募って能楽・歌舞伎・文楽・落語などさまざまなジャンルの舞台を鑑賞するものです。13日には今回の鑑賞会に先だって作品の背景や見どころ、面や装束など盛り沢山の事前講座を中世文学担当の石井先生が開いて下さったので、参加者は皆予備知識を持って舞台を観ることができたようです。参加した学生の感想はこちらをご覧下さい。

 「興味を持つのに早すぎることも遅すぎることもない」とは蓋し名言ですね。国語国文学会ではこのような鑑賞会を今後も続けて参ります。折角のチャンスですので、学科のみなさんは積極的に参加して、自分の引き出しを増やしていって欲しいと思います。